卵
クワガタの卵は材木に産む種類が多いですが、発酵マットに産卵する種類もいます。
材木に産卵する場合は材産み、マットに産卵する場合はマット産みといいます。
↓孵化
幼虫/孵化直後
卵が孵化して幼虫になります。
※写真はパプアキンイロクワガタの幼虫
幼虫/初令
孵化直後は頭が白いですが、時間が経てばオレンジに色づきます。
※写真はパプアキンイロクワガタの幼虫
幼虫/2令
種類によって異なりますが、数週間で脱皮して大きくなり2令幼虫になります。
特に頭幅が大きくなり、後で体が大きくなります。
※写真はパプアキンイロクワガタの幼虫
幼虫/3令
種類によって異なりますが数週間で脱皮して3令幼虫になります。
後は蛹になるまでこのままですので、3令幼虫期間が一番長いです。
※写真はパプアキンイロクワガタの幼虫
前蛹
蛹になる直前の幼虫を前蛹(ゼンヨウ)と言います。
写真のように蛹室(ヨウシツ)を作り中でじっとして過ごします。
幼虫の体はしだいにシワシワになり、前蛹になってから1~2ケ月で蛹化(ヨウカ)します。
前蛹になると体をクネクネするだけで移動したり潜ったり出来なくなります。
上の写真:自然蛹室内の前蛹
下の写真:人口蛹室内の前蛹
↓蛹化
蛹
蛹になると種類にもよりますが、だいたい2~3ケ月で羽化し成虫になります。
※写真はパプアキンイロクワガタの蛹。
左2頭が♀で右から2頭が♂の蛹。

羽化直前の蛹
こんな感じになると数日から1週間以内に羽化します。

↓羽化
成虫/休眠期間
羽化したらどんな種類でも休眠期間と言って蛹から成虫への変態後に身体が固まるのに必要な期間があり、その間ほとんど動かず寝返りをうちながらじっとしています。
この間は1~3ケ月ほどですが、何も食べずに過ごします。
エサを食べ始めることを後食(こうしょく・一般的には、ごしょくと言うことが多い)と言いますが、食べ初めると休眠期間終了です。
※写真はパプアキンイロクワガタの羽化シーンですが、羽を伸ばしている所です。
下羽が伸びきって、上羽が閉じて、時間の経過と共に数日かけて色づいて行きます。

↓後食
成虫/成熟期間
後食(こうしょく・一般的には、ごしょくと言うことが多い)してから数ケ月かけて成熟します。
見た目に変化はありませんが、人間で言うと子供から大人になる為の期間で、主に性成熟の為の期間です。
成熟後にペアリング(後尾)と産卵が可能になります。
成虫/ペアリング
ブリードする(卵を産ませる)場合は、成熟後にペアリングを行います。
ペアリング:後尾をさせること
※写真の赤丸内は♂の交尾器です。
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皆様の飼育やブリードの参考にして頂ければ幸いです。
サイト管理人 アウトドアら~
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